ささやかな日々 ーある無職のぼやきー

無職だから見えるモノ、無職だから感じるコトをつづっていきます。

どうせ無職だしなあ

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抽象的な話で申し訳ありませんが、
がけっぷちの時の力ってあると思うんですよ。

 

実力がほぼ同じ二人が勝負をして、
勝つのはちょっとした運を持っている方だったり。

そして、その運を呼び込むのは
より勝ちたいという想いが強い方だったり。

 

話は飛躍するようでまた恐縮ですが、
いざという時に自分を救うのは
ある種の執着だと思うんですよ。

生死の境をさまよっている時に
「絶対に生きてやる」という想いがあると
救われるような。

 

例えば、つってこんな例えは非現実ですけど
雪山で雪崩にあって遭難している時に
「絶対に生きて帰るんだ!」という想いがあれば
何かの拍子で救助されるような。
フィクションの見すぎですかね……。

 

つまり要するに、天災とか病気とか事故とか
生命の危機に晒された時に、
あっという間に負けそうなんです。
「どうせ俺、無職だしな……」
「無職なのに生きながらえたってどうせな……」
つって。

 

まあ実際、僕が死んで困るのは
家族ぐらいなもんで
社会的な影響力なんてほぼゼロではありますが。

 

いざという時の底力や人としてのバイタリティに欠けるということで、
慎ましくひそやかに生きていこうと思うのです。