ささやかな日々 ーある無職のぼやきー

無職だから見えるモノ、無職だから感じるコトをつづっていきます。

無職は答えを知ることすら許されない

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先日、とある企業に応募しました。
しかし、待てど暮らせど返信がありません。

 

どういうことでしょう。
担当者が不在?
メールが届いてない?
書類審査落ち=門前払い?
返信し忘れていたという人為的ミス?
など、いろいろ考えられますが
ポジティブな可能性はほぼゼロです。

 

結果は、ほぼわかりきっているものの
とりあえずサイトを確認してみることに。
すると、こんな文言に気が付きました。

 

「書類審査通過者のみ、ご連絡を差し上げます」

 

何これ。めっちゃバカにしてません?

 

別の会社は
「結果に関わらず、一週間以内にご連絡差し上げます」 と言うので
良心的なイメージで好感を持ったものです。

ここが本命かなあ、うふふと期待も高まったけど
翌日、あっさり不採用の連絡を頂戴いたしました。

 

まあそれは、どうでもいいんですよ。
つーか、マジで困る。いつまで待てばいいんですか。
そりゃまあ、常識的に考えれば
一週間ですよね。わかります。
でもそれすら明言せず、「あ?うっせ黙って待っとけや」と
求職者を軽んじている感は否めません。

え、僕の自意識過剰?


いやいや、それ以外にもですね、
こちとら何社も受けるわけですから。
貴社の選考状況で、スケジュールや日々のモチベーションも変わるんですよ。
ていうかただでさえ、一社の採否でテンションが激しく上下するぐらい
無職のメンタルはデリケートなんですよ。

 

どんだけ応募者の対応に苦労してるか知りませんけど、
お祈りメールなんてものの数分で書けるでしょうや。

 

それすらの手間も惜しむなんて、
さぞ売上爆発でお忙しいんでしょうな!
そのまま会社ごと爆発したらいいんですよ!

 

無職はこうして、合格か不合格か知らされることすら許されないのでした。