無職の反抗は自滅への道
不買運動ってあるじゃないですか。
不祥事を起した企業の商品を買わないようにしよう、という運動。
不祥事じゃなくても、自分のポリシーに反する企業の商品は
買わないようにしようという思いは日常にもあると思います。
無職の僕は、精神的にこじらせているので
その感覚がありました。
要するに、自分を不採用にした企業に関連するものを
一切排除しようとしたのです。
例えば
任天堂なら、任天堂のゲームをしない、とか。
日清なら、カップラーメンを食べない、とか。
でもすぐに気付きました。
名のある企業ばかりを受けたわけではありませんが
落ちまくっていると、生活できなくなることに……。
正当性やポリシーのないキャンペーンは
身を滅ぼすことを思い知りました。