【僕が会社を辞めた理由（7）】タバコを吸っていた
酒と同様、タバコにも手を出していました。
ただ、それまでも100%非喫煙者だったわけではありません。
映画とか本とか読んで
人物がタバコを吸っていてカッコいいなー、
感化されると吸っていました。
2、3日に1本のペースとかで。
例えば、白い巨塔の財前とか
十角館の殺人とか
エレカシのミヤジとか。
余談だけど、ミヤジは禁煙成功してバリバリ健康志向だからすごい。
基本的に弱いんですよ。
酒を同じで、5本ぐらい連続で吸うと
いわゆるヤニクラっていうんですかね。
気持ち悪くなっちゃう。
だから、それまではタバコを買っても
ぜんぶ消費するのに1カ月以上かかってました。
でも、仕事を辞めようか考えていた時は
ほぼ毎日2、3本吸ってる始末。
それで身体への影響とかは
実際よくわかんないですけど、精神的に
「うわー、毎日タバコ吸ってんじゃん、やばー」
ていうストレスみたいなのがあったのは事実。
ストレス解消とか気分転換のためになると期待して吸うのに、
真逆の効果しかないっていうね。
それに気付いているのに、タバコを控えるという
行動ができないという不可解さね。
酒しかりタバコしかり、
普段の何気ない行動習慣に変化があると
1つの兆候と考えてみましょう。
